Re:AcTとは
Re:AcT(リアクト)は、株式会社mikaiが運営するバーチャルYouTuber(VTuber)事務所です。
もともとは2018年に「KAGAYAKI STARS(カガヤキスターズ)」という名称でスタートしました。
当初から「歌って踊れるVTuberの発掘・育成」を掲げており、2018年7月に1期生、同年8月に2期生がデビュー。
その後、各タレントの特性や方針に合わせた売り出し方へ方針転換したことを機に、2018年12月5日付で現在の「Re:AcT」へ名称を変更しました。
2024年11月には、世界で5,000万人以上の登録者を擁するライブ配信プラットフォーム「17LIVE(イチナナ)」を運営する17LIVEグループに株式会社mikaiが参画。さらなる事業の成長と海外展開が加速しています。
なお、2024年9月には海外向け展開として「Re:AcT KR」(韓国語圏向け)もスタートしています。
主な事業内容
Re:AcTは以下の事業を展開しています。
| 事業内容 | 詳細 |
|---|---|
| Re:AcT | 音楽活動をメインとした女性VTuber専門の事務所。歌配信・ゲーム実況・企画配信など多面的な活動を展開 |
| Re:AcT Gaming | 2023年3月に始動したTwitchでのFPS配信(APEX Legendsなど)をメインとするゲーミングプロジェクト |
| Re:AcT KR | 2024年9月に開始した韓国語圏向けの海外展開部門 |
Re:AcTの特徴
1. 音楽特化のVTuber事務所
Re:AcTの最大の特徴は、音楽活動を軸に置いた事務所方針です。オリジナル楽曲の制作・リリース、ライブイベントの開催など、歌に力を入れた活動が盛んです。
歌声に自信がある方、アーティストとしてのキャリアを築きたい方に向いている事務所と言えます。
2. オリジナルキャラクターの制作・提供
Re:AcTでは、事務所が独自で制作したオリジナルキャラクターを提供しています。
キャラクターのイメージに基づいた世界観の構築やプランニングも行われており、タレントが唯一無二の存在として活動できる環境が整っています。
3. 専属マネージャーによるサポート
所属するすべてのタレントに専属マネージャーが付く体制が整っており、活動に関するさまざまなサポートを提供しています。
これにより、タレントは配信やコンテンツ制作に集中しやすい環境となっています。
4. 幅広い制作・営業サポート
ミュージックビデオの制作やグッズ展開、デジタルコンテンツの開発など、幅広い制作サポートが用意されています。
また、各種イベントの企画、企業案件のブッキング、コラボレーション企画の推進など、営業面でも手厚いバックアップ体制が構築されています。
5. 17LIVEグループとの連携
2024年11月以降は17LIVEグループの一員となったことで、国内外のライブ配信ネットワークを活かした活動の可能性が広がっています。
グローバル市場へのファン層拡大も視野に入れた展開が期待されています。
Re:AcT所属のVTuber・タレント一覧(代表例)
Re:AcTには、音楽を中心にさまざまなジャンルで活躍するVTuberが多数所属しています。以下に代表的なタレントをご紹介します。
| タレント名 | 主な活動ジャンル | 特徴 |
|---|---|---|
| 花鋏キョウ(はなばさみきょう) | 歌・音楽 | 透明感のある歌声が特徴のバーチャルアーティスト。2018年9月デビューの2期生 |
| 獅子神レオナ(ししがみれおな) | 歌・ゲーム実況 | 歌・ゲーム・イラストと多彩に活躍する2期生 |
| 水瓶ミア(みずがめみあ) | 歌・ゲーム実況 | 動画編集やMIXも手がけるクリエイティブなVTuber |
| 夢川かなう(ゆめかわかなう) | 歌・声劇 | 歌と声劇を得意とする2期生 |
| 丸餅つきみ(まるもちつきみ) | 配信・歌 | 癒し系キャラクターとして活躍 |
| 天川はの(あまかわはの) | ゲーム・歌・ASMR | 宇宙から来た設定のマルチ活動VTuber |
| 彩雲のの(あやものの) | 歌(Vsinger) | 虹色の歌声が特徴のVsinger |
上記は代表例です。最新の所属タレント一覧は公式サイトをご確認ください。
Re:AcTの評判・口コミ
ポジティブな評判・口コミ
Re:AcTに関しては、次のようなポジティブな口コミが寄せられています。
音楽活動のサポートが手厚い
オリジナル楽曲の制作からMV制作まで、音楽面での充実したサポートを評価する声が多いです。
専属マネージャーが親身になってくれる
タレントひとりひとりにマネージャーが付くことで、不安なく活動に集中できると評判が良いようです。
ライブや3Dイベントなど表現の場が豊富
2022年にはメンバー全員への3D実装計画が発表されるなど、リアルイベントやライブ展開も積極的で、ファンとの交流機会が多いという口コミもありました。
個性を尊重してくれる
Re:AcTでは、歌・ゲーム・ASMR・バラエティなど、各タレントの得意ジャンルに合わせた活動が認められています。
ネガティブな評判・口コミ
一方で、ネット上ではいくつかの懸念点を指摘する声も見られます。
人気タレントの卒業が多い
過去に実績あるタレントが次々と卒業・移籍するケースが見られ、運営体制を疑問視する声が見られました。
規模がにじさんじ・ホロライブと比べると小さい
大手事務所と比較した際に、認知度や案件規模の差を感じるという意見がありました。
契約解除事例がある
過去に契約違反を理由とした解除事例があり、規律面での厳しさがうかがえます。
「怪しい」という声はなぜ生まれる?
「Re:AcT 怪しい」と検索する方がいる背景には、主に以下の理由が考えられます。
VTuber事務所自体への不慣れ
VTuber事務所という存在自体がまだ一般に広く知られておらず、「バーチャルのキャラクターを使った事務所」という仕組みへの理解が浅い場合に、漠然とした不安を感じやすいことが考えられます。
過去のタレント卒業・移籍に関する情報
卒業・移籍の多さをもって運営方針を不安視する声があるようです。しかし、VTuber業界全体でこうした動きは珍しくなく、Re:AcT固有の問題とは言い切れません。
事務所の規模感
大手と比べると知名度が低いため、「聞いたことがない=怪しい」と感じるケースも伺えます。
ただし、株式会社mikaiは2016年設立のしっかりとした法人組織であり、17LIVEグループへの参画など業界内での信頼性も着実に高まっています。
「怪しい」と断定するのは早計であり、公式情報や実際の所属タレントの活動内容を自身の目で確かめることが大切です。
Re:AcTに所属するには
Re:AcTへの所属を目指す方には、主に以下の方法があります。
① 女性タレントオーディションへの応募
Re:AcTでは、公式サイトにて女性タレントオーディションの応募を受け付けています(時期によっては募集停止の場合もあります)。
①Re:AcT公式サイトからオーディション情報を確認
②必要事項(プロフィール・自己PR・歌声や活動のサンプルなど)を記入・提出
③書類審査・面接・実技審査などを経て合否決定
④合格後、Re:AcT所属VTuberとして活動開始
選考では、歌唱力・個性・継続して配信活動ができる意欲が重視される傾向があります。
② Re:AcT Gamingオーディションへの応募
FPS系のゲーム配信に特化したプロジェクト「Re:AcT Gaming」でも、別途オーディションが実施されることがあります。ゲーム配信をメインに活動したい方はこちらも要チェックです。
③ スカウトを受ける
SNSやYouTube・Twitchなどで個人VTuberとして実績を積み、Re:AcTのスカウトチームから声をかけてもらうルートもあります。
費用について
Re:AcTのオーディション自体は無料で応募できます。
VTuber事務所の多くは所属タレントからの費用徴収ではなく、企業案件やグッズ販売などの収益をベースに運営しています。
ただし、所属後のマネジメント契約の詳細(収益分配率など)は、合格後に個別に説明があります。必ず契約内容を十分に確認したうえで判断しましょう。
所属検討時のチェックポイント
Re:AcTへの所属を検討する際は、以下の点を事前に確認することをおすすめします。
- 現在オーディションを募集しているか
→公式サイトやSNSで最新情報を確認する - 契約内容と収益分配率
→合格後に提示される契約書の内容を慎重に読む - 所属後のサポート内容の詳細
→どのような支援が受けられるかを具体的に確認する - 解約・卒業の条件
→万が一の場合に備え、退所に関する規定も把握しておく
まとめ
Re:AcT(リアクト)は、株式会社mikaiが運営する、2018年設立の音楽特化型VTuber事務所です。
評判・口コミを総合的に見ると、「音楽活動への手厚いサポート」「専属マネージャー制度」「3Dライブなど豊富な表現の場」など、タレントの成長を後押しするポジティブな声が多く見られます。
一方で、過去のタレント卒業・移籍の多さを懸念する声があることも事実です。
怪しいかどうかは、情報を鵜呑みにせず、公式サイトや実際に活動しているタレントの配信を直接チェックして判断することが重要です。
所属を検討する際は、公式サイトから直接情報を収集し、不明な点は事前に問い合わせることを徹底しましょう。
自分がどのような活動をしたいのか・事務所にどんなサポートを求めているかを明確にしたうえで、Re:AcTが自分に合った事務所かどうかを冷静に見極めてください。
